
仙台ハーフマラソン2014|東北三大祭りの応援とともに走った3度目のハーフ挑戦記
2年目の挑戦で味わった“歩き”の悔しさ
2014年に参加した仙台ハーフマラソン。マラソンを本格的に始めて2年目、3度目のハーフマラソン挑戦でした。結果は21kmを2時間40分で完走。ただし、18km地点で暑さに負けて少し歩いてしまったことが悔しく、強く記憶に残っています。
参加のきっかけは“東北三大祭り”の応援
仙台ハーフマラソンを選んだ理由は、各都道府県制覇の一環として、また東北三大祭りが応援として沿道を盛り上げるという特色に惹かれたからです。特にねぶた祭りの応援が好きで、実際に太鼓や踊りの応援に心躍りました。
萩の月が給食に登場!
印象に残った給食は仙台名物「萩の月」。スイーツが給食で出てくる大会は珍しく、しっかり味わいながらいただきました。
高橋尚子さんとハイタッチ
この大会には、高橋尚子さん(Qちゃん)がゲストランナーとして参加されており、ゴール直前でハイタッチを交わすことができました。とても励みになり、最後の力をもらえた瞬間でした。
ゴール後の仙台グルメと観光
完走後は、伊達の牛タン本舗で仙台名物の牛タンを堪能。分厚く食べ応えがあり、本場ならではの美味しさを体感しました。
観光では青葉城(仙台城)を訪問。山城からの眺望は仙台の街並みを一望でき、まさに絶景。また、たまたま行われていた吹奏楽の練習で「デビルマン」が演奏されていたのも、なぜか印象深い思い出として残っています。
宿泊は駅と会場の中間地点
宿は仙台駅とスタート地点の競技場との中間地点で、アクセスも程よく快適に過ごせました。徒歩で移動できたのも嬉しいポイントです。
まとめ|東北の文化と自然を味わえるハーフマラソン
仙台ハーフマラソンは、杜の都らしい緑あふれるコースと、東北三大祭りの応援という独自の魅力を持つ大会です。マラソンと地域文化を両方楽しめる、まさに旅ラン向きの大会でした。
「ご当地グルメ」「自然の美しさ」「文化との出会い」を一度に味わえる仙台ハーフ。初めてのハーフ挑戦にぴったりの大会です。
この記事を書いた人:芦原 真司(あしはら しんじ)
湘南・大磯を拠点に活動する旅ラン作家。全国のマラソン体験記をブログで発信中。
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