神奈川県大磯町にある大磯海水浴場。昨年は開設140周年という大きな節目を迎え、大いに盛り上がりました!
日本の海水浴の発祥地として知られる大磯ですが、海と人との関わりにはどのような歴史的なストーリーが眠っているのでしょうか?
今回は、「海水浴発祥の地」としての原点と、今年の夏の海開き情報やイベント、そして地元民だからこそ知っている楽しみ方をまとめてご紹介します!
日本の海水浴は「大磯」から始まった
日本で最初に海水浴場が開かれたのは、1885年(明治18年)のこと。初代陸軍軍医総監であった松本順によって開設されました。
驚くべきことに、当時の海水浴は現在のようなレジャーではなく、「医療・療養」が目的でした。海辺の清涼な空気を吸い、潮流で身体に刺激を与える「潮湯治(しおとうじ)」と呼ばれるもので、泳ぐのではなく、岩に差した鉄棒につかまって海水に浸かるスタイルだったそうです。
その後、1887年(明治20年)に東海道線大磯駅が開業すると、大磯には旅館と病院を兼ねた「祷龍館」が建設されました。松本順は、大磯の「虎子饅頭」を持参して東京の名士たちに宣伝し、ここから大磯は人気の保養地として発展していくことになります。現在も、大磯の海辺には松本順をたたえる記念碑が静かに佇んでいます。
2026年(令和8年)大磯海水浴場の最新情報
現代の大磯は、ファミリーやカップルにも人気の穏やかなビーチとして親しまれています。今年の海水浴場の開設情報は以下の通りです。
- 開設期間:2026年(令和8年)7月上旬〜 8月下旬(※日程は要確認)
- 時間:午前8時30分〜午後5時
- 設備:シャワー・公衆トイレ完備。大磯港に353台分の駐車場あり。
今年も海の家の設置はありませんが、大磯海水浴場入口や大磯港芝生エリアなどに様々なキッチンカーが出店する予定です。
💡地元民からのワンポイントアドバイス!
駐車場は300台以上ありますが、週末は混雑が予想されます。大磯駅から徒歩10分というアクセスの良さを活かして、電車で来るのもおすすめ。海を見ながら地元のクラフトビールやキッチンカーのグルメを楽しむ…なんて過ごし方が最高ですよ!
見逃せない夏イベント
夏休み期間中は、海水浴場周辺で様々なイベントが予定されています。
- WEEKLY打上げ花火 in 大磯
- 大磯港 Water Battle
- 大磯海辺の映画館
夏は海水浴だけでなく、サーフィンやSUPといったマリンアクティビティも楽しめます。少し足を延ばして「大磯プリンスホテル」や「旧吉田茂邸」などの観光名所を巡るのもおすすめです。
大磯の潮風を自宅でも!ふるさと納税で町を応援
歴史ある大磯の魅力を支える活動に、ふるさと納税を通じて参加してみませんか?「ふるさとチョイス」では、大磯町自慢の特産品が多数掲載されています。今回は特におすすめの返礼品をピックアップしました!
- 大磯名物「虎子饅頭」セット
記事でも紹介した、松本順も愛した伝統の味。歴史を感じながらお茶の時間を楽しめます。
[ここにふるさとチョイスのリンクボタンを配置] - 大磯プリンスホテル 宿泊・お食事券
海水浴のついでに、ゆったりと滞在を楽しむならこれ!スパ施設も絶景です。
[ここにふるさとチョイスのリンクボタンを配置]
おわりに
ただのビーチリゾートではない、歴史に彩られた海辺の町、それが大磯の魅力です。波の音を聞きながら日本の海辺文化の原点に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、夏は大磯の海で遊び、冬はこの海岸線を走る「湘南国際マラソン」に挑戦する……そんな一年を通じた湘南エリアの楽しみ方も、市民ランナーである私のおすすめです!湘南国際マラソンの体験記も書いているので、ぜひそちらも読んでみてくださいね。
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✍️ 執筆者:芦原 真司(旅ラン作家)
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