湘南・江の島で夏の夜を静かに楽しみたい方へ。
この記事では、2025年に開催される「江の島灯籠」の開催概要からアクセス、混雑回避のコツ、見どころまで、地元目線でわかりやすく紹介します。
江の島の夏の風物詩「江の島灯籠」とは?
湘南の観光名所として知られる江の島では、毎年夏になると「江の島灯籠」という幻想的なライトアップイベントが開催されます。
島内各所に約1,000基もの灯籠が並び、日が暮れるとともに温かみのある明かりが道を照らします。
海風と潮の香りを感じながら、幻想的な空間をのんびりと歩く……そんな癒しの時間を過ごせるのが「江の島灯籠」です。
【2025年】開催概要
- 開催期間:2025年7月19日(土)~8月31日(日)予定
- 点灯時間:18:00頃~20:30頃(※時期や天候により変更あり)
- 場所:江の島島内(江島神社〜サムエル・コッキング苑 など)
- 入場料:無料(一部有料施設あり)
例年、点灯開始と同時に訪れる人でにぎわいますが、大きな音や派手な演出がないため、落ち着いた雰囲気を楽しめるのが特徴です。
アクセスと混雑状況
- 最寄駅:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩約10分
- 駐車場:島内・周辺にコインパーキングあり(夕方以降は満車に注意)
土日やお盆シーズンは混雑しやすいため、平日の夕方〜日没直前がおすすめです。
「ゆったり歩きながら写真も撮りたい」という方は、少し早めに到着しておくと◎。
見どころは“光の回廊”と“幻想的な灯籠アート”
江島神社の参道や奥津宮への道のりが、灯籠と間接照明で包まれ、島全体がまるで別世界に。
灯籠には地元の子どもたちが描いたイラストや、アート作品のようなデザインも多く、一つひとつに個性があります。
サムエル・コッキング苑では、イルミネーションや光の演出も加わり、より幻想的な空間に。
「日常から離れた夜の小旅行」としてもぴったりです。
デート・一人旅・家族連れでも楽しめる!
- デート:夜の江の島はロマンチックな雰囲気。灯籠をたどりながらの散策デートにおすすめ。
- 一人旅:静かに海を眺めながら、心を落ち着けたい夜にぴったり。写真撮影にも◎
- 家族連れ:混雑が少なめな平日夜を狙えば、子ども連れでも楽しめる雰囲気です。
注意点とおすすめの持ち物
- 島内は坂や階段が多いので、歩きやすい靴がおすすめ
- 暗い道もあるため、スマホのライトや小型懐中電灯があると安心
- 虫除け対策・飲み物も忘れずに(自販機はあるが混雑あり)
まとめ|江の島で癒しの“夜さんぽ”を
湘南の夏は、海や祭りだけじゃありません。
静かで優しい灯りに包まれた「江の島灯籠」は、観光だけでなく“癒しの時間”を求める人にぴったりのイベントです。
夕日が沈む頃からゆっくりと始まるこのイベントは、旅の締めくくりにもおすすめ。
夏の思い出に、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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🖋湘南・大磯在住の旅ラン作家。ブログ「芦原真司のノート」でマラソン体験や地元の魅力を発信中!
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