桜島と雨の思い出を胸に──鹿児島マラソン2017完走記

鹿児島マラソン2017の完走Tシャツとメダル マラソン大会レポート
スタート前にご当地キャラクターがお出迎え

2017年に出場した「鹿児島マラソン」は、全国都道府県制覇の一環として選んだ大会のひとつ。開催当日はあいにくの。スタートからゴールまで途切れることなく降り続き、これまでで一番トイレに行った回数が多いレースとなりました(4〜5回は行ったかも!笑)。

海岸線と桜島の絶景コース

コースは鹿児島市街地からスタートし、錦江湾沿いを走る海岸線ルートが特徴です。何より嬉しかったのは、私が大好きな「桜島」を見ながら走れたこと。雨でやや霞んではいたものの、神秘的な景色に癒やされました。

沿道では電車が並走し、警笛を鳴らして応援してくれたことも印象的でした。あれは本当に心に残る瞬間でしたね。

充実の給食&おもてなし

途中の給食では、なんと蕎麦が登場!疲れた身体に染みわたるやさしい味で、とても美味しくいただきました。

ゴール後は、鹿児島の誇る霧島温泉へ直行。地元料理と一緒に体の芯から癒やされる旅ランとなりました。

大会の走りやすさと印象

  • コースは全体的にフラットで記録を狙いやすい
  • 景色がよくて気持ちも前向きに
  • 雨の中でも地元の方々の応援があたたかい

唯一きつかったのは一日雨だった事ですね(笑)それでも楽しめたのは鹿児島と桜島が好きで沿道の応援の暖かさに触れたからかなと思います^^

まとめ|また桜島を見ながら走りたい

次回はぜひ晴天のもとで、美しい桜島をくっきり眺めながら走ってみたい!と強く思った大会でした。旅ランとしても、グルメ・温泉含めて大満足の体験です。


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✍ 芦原真司について

1975年生まれ。旅とマラソンをこよなく愛するWebライター。
全国のマラソン大会に出場しながら、各地の魅力を発信中。

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