名古屋シティマラソンとは?
毎年3月に開催される名古屋シティマラソンは、フルマラソンとハーフマラソンを含む大規模な大会です。街の中心部を走り抜けるコースは、都市の魅力と応援の熱量を肌で感じられる貴重なランニングイベントとして知られています。
2025年、私はこの大会で自己ベストを更新することができました。今回はその体験を記録として残しておきたいと思います^^
前日からスタートへのワクワク感
大会前日は、名古屋在住の知人たちと再会し、名古屋名物の「手羽先唐揚げ」を堪能しました。初めて食べる手羽先に最初は戸惑ったものの、食べ方を教えてもらいながら味わう中で、その美味しさに感動。
こうした前日の食事や会話が、翌日の活力にもつながった気がします。
スタート前|仲間との時間と高まる期待
大会当日は晴天。3月としては寒さが穏やかで、絶好のランニング日和でした。
今回は一緒に走ってくれる仲間、沿道で応援してくれる仲間もいたため、スタート前にみんなで集まって気持ちを高め合いました。緊張もありましたが、それ以上に「楽しく走ろう」という前向きな気持ちが強くなっていたのを覚えています。
コースの印象と応援の力
名古屋の市街地を巡るハーフマラソンのコースは、ほぼフラットでとても走りやすく、記録も狙える構成。
特に心強かったのが、沿道で待ってくれている応援の存在です。「あの場所にあの人がいる」と思うと、自然と足が前に出て、テンションも上がっていきます。結果として、この大会でハーフマラソンの自己ベストを達成できました^^
そして、その応援の方が走っている姿を撮影してくれていて、後から見返した写真は大切な思い出の一枚になりました。
また、規模の大きい大会らしく、沿道の応援が途切れることなく続いていたのも印象的。小さな子どもから年配の方まで、一体感のある雰囲気が力になりました。
ゴール後の余韻と仲間との再会
フィニッシュ地点では達成感と喜びでいっぱいに。参加賞としてもらった名古屋城デザインのタオルを手にした瞬間、無事走りきった実感が湧いてきました。
その後はフルマラソンに出場している仲間を応援するために名古屋ドームへ。沿道からではなく、ゴール近くで応援するという特別な体験もできて、マラソンを「見る側」の楽しさも実感できました。
応援後は、交路線で名古屋駅まで移動し、新幹線で帰路へ。移動中も仲間たちとの交流があり、ランだけでなく、人とのつながりの大切さを改めて感じた1日となりました。
まとめ|また出たいと思える大会
名古屋シティマラソン2025は、記録・思い出・仲間のすべてが揃った素晴らしい大会でした。
コースの走りやすさや天候の良さだけでなく、仲間と共に走り、応援し合う時間があったことで、マラソンがより豊かな体験へと昇華されたと感じます。
また来年も、きっとこの場所に戻ってきたい──そう思える旅ランでした^^
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この記事を書いた人:芦原 真司(あしはら しんじ)
湘南・大磯在住の旅ラン作家。全国のマラソン大会に挑戦し、走りながら見つけたご当地の魅力をブログに綴っています。▶ プロフィールを見る
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