「全国の都道府県で一つずつ大会に参加する」──そんな目標を掲げていた私は、日本で2番目に人気と言われる大阪マラソン2016にエントリーしました。結果は5時間8分で完走。笑いと発見、そしてちょっとしたハプニングも含めて、思い出深い大会となりました。
大阪マラソン2016に挑戦した理由
人気の大会に出てみたかった
日本で東京マラソンに次ぐ人気を誇る大阪マラソン。多くのランナーが憧れる大会にぜひ出てみたいという気持ちから応募しました。
大会前日のハプニングと準備
前日の夜、明日の準備をしようと思ったところ、なんとマラソン用のズボンがないことに気づきました。そこから慌てて夜の大阪を走り回り、無事に購入。実はこの時買ったズボンがとても履き心地よく、その後の大会でも毎回履く“勝負ズボン”となりました。
受付会場ではEXPOも開催されており、五本指のソックスを購入。今でも愛用しています。
当日のコンディションとレース展開
快晴の空と笑いに包まれたスタート
当日は快晴で暑すぎることもなく、非常に走りやすい気候でした。スタート地点の大阪城で写真を撮り、気分は上々。
間寛平さんの沿道応援が印象的
ゲストランナーの間寛平さんが沿道の応援に混ざりながら、ネタを披露していて思わず笑ってしまいました。さすが大阪、お笑いの文化がマラソンにも息づいていると実感しました。
コースと応援、観光名所との出会い
コースは基本的にフラットで走りやすかったですが、後半には多少の坂があり、歩いてしまうランナーも多く見かけました。途中、道頓堀のグリコ看板や通天閣など、観光名所のそばを走り抜ける場面もあり、思わず足を止めて写真を撮ったのも良い思い出です。
初登場の「コーラ」に驚き
給食では初めてマラソン中に「コーラ」が登場。炭酸が体に染み渡るようで、美味しくいただきました。大阪名物のたこ焼きも提供され、ユニークで楽しい給食が印象的でした。
完走後の振り返り
完走後にはメダルを記念額縁に入れて自宅で保管。これは今でも大切な宝物です。ただ、気に入って買った記念Tシャツを紛失してしまったのは少し残念な出来事でした。
大会の基本情報
- 開催日:2016年10月30日(日)
- コース:大阪城公園~インテックス大阪
- 制限時間:7時間
- 参加人数:約30,000人
まとめと感想
大阪マラソン2016は、笑いありグルメありの楽しい大会でした。コース自体も走りやすく、沿道の応援も温かく、観光地を巡るような体験も含まれていて、まさに大阪らしい大会でした。次に出るときは、自己ベスト更新を目指したいと思います!
🏃♂️ 他のマラソン体験記もチェック!
全国のマラソン大会に挑戦し、地域の魅力と共に綴った体験記を公開中!次に出たい大会がきっと見つかります^^▶ マラソン記事一覧を見る
この記事を書いた人:芦原 真司(あしはら しんじ)
湘南・大磯在住の旅ラン作家。全国のマラソン大会に挑戦し、走りながら見つけたご当地の魅力をブログに綴っています。▶ プロフィールを見る
コメント